2019.01.23|卸事業部
こんにちは、卸事業部の松下です。
私たちの事業部についてお話するとき、必ず登場するのが「月刊茶の間」さん。株式会社宇治田原製茶場様が発刊されている「お茶と暮らしの情報カタログ」で、売り上げは業界トップクラス。すごいカタログなんです。
卸事業部では長く、こちらのカタログにご掲載頂く商品をご提案させて頂いています。すでに28年のおつきあいですが、商品のセレクトは毎回が初回。決して妥協はありません。だからこそ長く関わらせて頂いているのだと思っています。
先日も、ぜひご紹介いただきたい商品がありました。ただ、いままでの経験から考えても決してすんなり通るような条件ではなく、正直「ちょっと難しいかな」と思ったんです。でも、よいものは必ず売れるという気持ちがあり思い切ってプッシュしたところ、なんと掲載され、売れ行きもとても良かったんです。
こういうとき、やはり仕事は挑戦する気持ちが重要だなと感じます。
すでに良い関係があり、数字も安定している仕事の場合、つい守りに入ってしまいがちです。もちろん売り上げは重要なファクターですが、そこばかり見ていても「よいもの」は集められませんし、お届けもできません。
京都ブランドというちょっと敷居の高いモノを「通販」という枠でどうお伝えできるか。これからも試行錯誤を続けていきたいと思っています。